化粧品 合わない 肌荒れの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
数ヶ月も肌荒れがひどい状態が続き、お化粧品が合わないのかと悩んでいる時に、友人から「漢方が良いのでは?」と助言をもらいました。
『化粧品はお肌に付けるものだから』と、しっかりと選んで使っていたのですが、いろいろ変えてもダメでした。
そして市販の強い便秘薬でも出ないほど頑固な便秘で、一週間に1回ということもありました。また生理周期も40日以上かかるので、このことも気になっていました。
まず漢方を服用し始めて肌の変化がありました。赤みが引いて、落ち着いてきました。そして毎日は出ませんが、あんなに頑固だった便秘が改善してきました。
また生理周期も40日を切って、全体に体調が良くなってきたと実感してきました。これからは乾燥肌や生理を整えるためにも、漢方を含め体調管理を継続したいと思います。
はじめにお肌の赤みや乾燥肌は、便秘と生理周期の長さに関係があるのではないかという事をご説明しました。
「血」の不足は生理周期の延長・乾燥肌・便秘と密接に関係すると思います。そして肌のバリアが弱くなるとお化粧品に反応し始めて、敏感肌となり肌荒れとなったと考えられることはご理解いただけたと思います。
漢方薬は身体の根本から改善して行くといわれますし、お飲み頂く事で体調が良い場合は継続していただいて、健康美と美肌へとつながっていただけたらと願っております。
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